トップ
>
ゆすらうめ
ふりがな文庫
“ゆすらうめ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
桜桃
50.0%
梅桃
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
桜桃
(逆引き)
それから、ルビー色をした桜の実の
婀婉
(
あだ
)
やかな艶と色合に歓迎せられ、
桜桃
(
ゆすらうめ
)
が出てくる頃になると早や夏は来て居る。柘榴に会ふことは、初夏の楽みの一つであつた。
死線を越えて:02 太陽を射るもの
(新字旧仮名)
/
賀川豊彦
(著)
ゆすらうめ(桜桃)の例文をもっと
(1作品)
見る
梅桃
(逆引き)
若い門弟は
梅桃
(
ゆすらうめ
)
のやうに
真紅
(
まつか
)
になつた。漱石氏はじつとそれを見つめながら、にやりと笑つた。そして学者の皮肉よりも、女の脚はもつと辛辣なものだと初めて気がついたらしかつた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ゆすらうめ(梅桃)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
あうたう
おうとう
さくらんばう
さくらんぼ
さくらんぼう
キルシュ