“ゆくすえまで”の漢字の書き方と例文
語句割合
行末迄100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
皆々みな/\打寄うちより只今たゞいま御上使と御同道にて御登城有しは迚も御存命ぞんめい覺束おぼつかなし是は將軍の御手打か又は詰腹つめばらか兎に角大岡の御家は今日限り斷絶成だんぜつなるべし行末如何成ことやらんと主の身の上より我行末迄ゆくすえまでも案じやり歎に沈まぬ者もなし扨も將軍家しやうぐんけには
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)