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ゆうもうしょうじん
ふりがな文庫
“ゆうもうしょうじん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
勇猛精進
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
勇猛精進
(逆引き)
下
(
くだ
)
れる世に立って、わが真を貫徹し、わが善を
標榜
(
ひょうぼう
)
し、わが美を提唱するの際、
拖泥帯水
(
たでいたいすい
)
の
弊
(
へい
)
をまぬがれ、
勇猛精進
(
ゆうもうしょうじん
)
の
志
(
こころざし
)
を固くして
野分
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
翌日
(
あす
)
とも云わずこれから出掛けようと
勇猛精進
(
ゆうもうしょうじん
)
の大決心を起して台所まで飛んで出たが「待てよ」と考えた。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
あの声は
勇猛精進
(
ゆうもうしょうじん
)
の声じゃない、どうしても
怨恨痛憤
(
えんこんつうふん
)
の
音
(
おん
)
だ。それもそのはずさ昔は一人えらい人があれば天下
翕然
(
きゅうぜん
)
としてその旗下にあつまるのだから、愉快なものさ。
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
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