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やままゆおり
ふりがな文庫
“やままゆおり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
山繭織
50.0%
山蚕織
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山繭織
(逆引き)
まだ
弱冠
(
じゃっかん
)
といっていい。それなのに、服色も装身のすべても、ひどく地味好みであった。長袖の羽織も
山繭織
(
やままゆおり
)
の
鶯茶
(
うぐいすちゃ
)
の無地ですましている。大口に似た
袴
(
はかま
)
だけが何やら特殊な織物らしい。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やままゆおり(山繭織)の例文をもっと
(1作品)
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山蚕織
(逆引き)
山蚕織
(
やままゆおり
)
のごつい
大口袴
(
おおぐち
)
、
胴服
(
どうぶく
)
といった姿である。
美作
(
びさく
)
の短刀一本、帯の前にたばさみ、腰の坐りもシャンとして折目ただしい。
私本太平記:02 婆娑羅帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やままゆおり(山蚕織)の例文をもっと
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“やままゆおり”の意味
《名詞》
山繭 織
ヤママユの繭から取った糸で織った布。
(出典:Wiktionary)
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やままいおり
やままゆお