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やまけ
ふりがな文庫
“やまけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
山気
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山気
(逆引き)
話しぶりにも、真実さがあるかと思えば、なかなか
山気
(
やまけ
)
もいう。まともにそのまま信じきれない言葉が往々出る。
新書太閤記:01 第一分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
山師として見れば、また立派に一個の山師たる素質を備えているかも知れないが、本人自身は
山気
(
やまけ
)
はない。
大菩薩峠:37 恐山の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
おっとりとした、
山気
(
やまけ
)
のない、自ら楽しんで作るといったふうの、非常に気持ちのいい芸風である。
古寺巡礼
(新字新仮名)
/
和辻哲郎
(著)
やまけ(山気)の例文をもっと
(3作品)
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