“やまあり”の漢字の書き方と例文
語句割合
山蟻100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たちまち毒汁の泡の上には、無数の山蟻やまありの死骸が浮き上った。
日輪 (新字新仮名) / 横光利一(著)
山蟻やまありが驚いて四方に散った。
怪異黒姫おろし (新字新仮名) / 江見水蔭(著)
雪中に穴居けつきよするはくまのみなり。熊は手に山蟻やまありをすりつけ、これをなめて穴居けつきよしよくとするよしいひつたふ。