“やぶれぶすま”の漢字の書き方と例文
語句割合
破襖100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はへいたことはふまでもなからう。ねずみがそんなに跋扈ばつこしては、夜寒よさむ破襖やぶれぶすまうしよう。
間引菜 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
破襖やぶれぶすまの次の間へ。
雪柳 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)