“やすまろ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
安萬侶75.0%
安麿25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
和銅五年正月二十八日正五位の上勳五等 おほ朝臣あそみ安萬侶やすまろ
わたくし安萬侶やすまろが申しあげます。
「時にはなりぬ」だけで詠歎えいたんのこもることはすでにいった。佐保の宅というのは、郎女いらつめの父大伴安麿やすまろの宅である。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)