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やしゃご
ふりがな文庫
“やしゃご”の漢字の書き方と例文
語句
割合
玄孫
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
玄孫
(逆引き)
僅かに
馬士歌
(
まごうた
)
の哀れを止むるのみなるも改まる
御代
(
みよ
)
に余命つなぎ得し白髪の
媼
(
おうな
)
が
囲炉裏
(
いろり
)
のそばに
水洟
(
みずばな
)
すゝりながら孫
玄孫
(
やしゃご
)
への語り草なるべし。
東上記
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
椿岳の号は即ち師の一字を許されたのであった。椿年は
南岳
(
なんがく
)
の弟子で、南岳は応挙の
高足源琦
(
たかあしげんき
)
に学んだのだから、椿岳は応挙の正統の流れを汲んだ
玄孫
(
やしゃご
)
弟子であった。
淡島椿岳:――過渡期の文化が産出した画界のハイブリッド――
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
やしゃご(玄孫)の例文をもっと
(2作品)
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