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もろおかまさたね
ふりがな文庫
“もろおかまさたね”の漢字の書き方と例文
語句
割合
師岡正胤
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
師岡正胤
(逆引き)
あの
足利
(
あしかが
)
将軍らの木像の首を
三条河原
(
さんじょうがわら
)
に
晒
(
さら
)
したという示威事件に関係して縛に
就
(
つ
)
いた先輩
師岡正胤
(
もろおかまさたね
)
をはじめ、その他の平田同門の人たちはわずかに厳刑をまぬかれたというにとどまり
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
過ぐる文久三年の二月、同門の
師岡正胤
(
もろおかまさたね
)
ら八人のものと共に、彼が等持院にある
足利尊氏
(
あしかがたかうじ
)
以下、二将軍の木像の首を抜き取って、幕府への見せしめのため
晒
(
さら
)
し物としたのも、その河原だ。
夜明け前:03 第二部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
足利
(
あしかが
)
将軍の木像の首を引き抜くなんて。あの事件には
師岡正胤
(
もろおかまさたね
)
なぞも関係していますから、同志を救い出せと言うんで、伊那からもわざわざ運動に京都まで出かけたものもありましたっけ。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
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