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もりつぐ
ふりがな文庫
“もりつぐ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
盛次
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
盛次
(逆引き)
これを見ていた一門の人々は誰しも、奇異の感じを免れなかったらしい。侍の一人、越中次郎兵衛
盛次
(
もりつぐ
)
は、宗盛の前に進み出て
現代語訳 平家物語:07 第七巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
本三位中将
重衡
(
しげひら
)
、侍大将に越中次郎兵衛
盛次
(
もりつぐ
)
、
上総
(
かずさの
)
五郎兵衛忠光、悪七兵衛景清などを命じて先陣とし、二万余騎の兵で播磨に押し渡り室山に陣を構えた。
現代語訳 平家物語:08 第八巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
武蔵
(
むさしの
)
三郎佐衛門有国、越中次郎兵衛
盛次
(
もりつぐ
)
、上総五郎兵衛忠光、
悪七兵衛景清
(
あくしちびょうえかげきよ
)
の面々、合わせて十万余騎の大軍が、寿永二年四月十七日、都を出発したのである。
現代語訳 平家物語:07 第七巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
一方平家は、小松新三位中将資盛、少将有盛、丹後侍従
忠房
(
ただふさ
)
を総大将に、
飛騨
(
ひだの
)
三郎左衛門
景経
(
かげつね
)
、越中次郎兵衛
盛次
(
もりつぐ
)
、
上総
(
かずさの
)
五郎兵衛忠光、悪七兵衛景清らが、五百艘の船に分乗して備前の
児島
(
こじま
)
に着いた。
現代語訳 平家物語:10 第十巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
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