“もりした”の漢字の書き方と例文
語句割合
森下100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明珍恒男(みょうちんつねお)君は深川森下(もりした)の生まれ、初めは私の弟子で、後美術学校入学、卒業後、古社寺保存会の新納忠之介氏の助手として奈良に行き、古彫刻修繕の方を専(もっぱ)らやっている。
この幻境の名は川口村字(あざ)森下(もりした)、訪ふ人あらば俳号龍子(りゆうし)と尋ねて、我が老畸人を音づれよかし。
三日幻境 (新字旧仮名) / 北村透谷(著)
本所(ほんじょ)六間堀と森下(もりした)にまたがって、植辰(うえたつ)という大きな植木屋がある。そのころ菊は染井というのが一般的であったが、数年まえから植辰でも力みだして、一種の風格ある花壇を作って展観させた。
寒橋 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)