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もりした
ふりがな文庫
“もりした”の漢字の書き方と例文
語句
割合
森下
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
森下
(逆引き)
明珍恒男
(
みょうちんつねお
)
君は深川
森下
(
もりした
)
の生まれ、初めは私の弟子で、後美術学校入学、卒業後、古社寺保存会の新納忠之介氏の助手として奈良に行き、古彫刻修繕の方を
専
(
もっぱ
)
らやっている。
幕末維新懐古談:79 その後の弟子の事
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
この幻境の名は川口村
字
(
あざ
)
森下
(
もりした
)
、訪ふ人あらば俳号
龍子
(
りゆうし
)
と尋ねて、我が老畸人を音づれよかし。
三日幻境
(新字旧仮名)
/
北村透谷
(著)
本所
(
ほんじょ
)
六間堀と
森下
(
もりした
)
にまたがって、
植辰
(
うえたつ
)
という大きな植木屋がある。そのころ菊は染井というのが一般的であったが、数年まえから植辰でも力みだして、一種の風格ある花壇を作って展観させた。
寒橋
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
もりした(森下)の例文をもっと
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