“もみあ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
揉合64.7%
揉上29.4%
揉揚5.9%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
翁はこれをかいやり棄てて、なほも王を引寄せむとするに、王はふりかへりて組付き、かれこれたがひに声だに立てず、暫し揉合もみあひたり。
うたかたの記 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
云うかと見ると、博士は揉上もみあげのところを指でつまんで、まるで顔の皮を剥ぎでもするように、いきなりメリメリと引きむしり始めた。
悪魔の紋章 (新字新仮名) / 江戸川乱歩(著)
揉揚もみあげの延びた顔にも濃く白粉を塗っていた。
足迹 (新字新仮名) / 徳田秋声(著)