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めのとご
ふりがな文庫
“めのとご”の漢字の書き方と例文
語句
割合
乳母子
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
乳母子
(逆引き)
宗盛親子が、源氏の船に引上げられたのを見た宗盛の
乳母子
(
めのとご
)
、
飛騨
(
ひだの
)
三郎左衛門景経は、主危うしとばかり、急いで義盛の船に飛び乗って来た。
現代語訳 平家物語:11 第十一巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
その父を尋ぬれば
去
(
さんぬ
)
る平治の乱に
誅
(
ちゅう
)
せられし悪右衛門督信頼卿の舎兄
民部少輔
(
みんぶのしょう
)
基成とて奥州平泉へ流され給ふ人の
乳母子
(
めのとご
)
に
宮内判官
(
くないほうがん
)
家長
(
いえなが
)
といひし人の娘なり
十二支考:01 虎に関する史話と伝説民俗
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
「遠からん者は音にも聞け、近からん者は目にも見よ。木曽殿の
乳母子
(
めのとご
)
の今井四郎兼平、三十三歳になる者ぞ。木曽方に、われありとは鎌倉殿もご存じあろう、この兼平討って兵衛佐殿にご見参に入れよ」
現代語訳 平家物語:09 第九巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
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(3作品)
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