“めいしゅや”の漢字の書き方と例文
語句割合
銘酒屋100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
どんよりと曇りて風なく、雨にもならぬ秋の一日いちにち、浅草伝法院でんぽういんの裏手なる土塀どべいに添える小路こうじを通り過ぎんとしてたちまちとある銘酒屋めいしゅやの小娘にたもと引かれつ。
葡萄棚 (新字旧仮名) / 永井荷風(著)
銘酒屋めいしゅやに年季奉公しないか」
いやな感じ (新字新仮名) / 高見順(著)