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むしふう
ふりがな文庫
“むしふう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
虫封
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
虫封
(逆引き)
彼は
加持
(
かじ
)
、
祈祷
(
きとう
)
、
御封
(
ごふう
)
、
虫封
(
むしふう
)
じ、
降巫
(
いちこ
)
の
類
(
たぐい
)
に、全然信仰を
有
(
も
)
つほど、非科学的に教育されてはいなかったが、それ相当の興味は、いずれに対しても昔から
今日
(
こんにち
)
まで失わずに成長した男である。
彼岸過迄
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
「それはわからないが、——俺は明日の朝、
御納戸
(
おなんど
)
町の河西源太といふ人の家へ行つて見ようと思ふ、お前は時次に逢つて見てくれないか。お松は一と晩位番所で
窮命
(
きうめい
)
させるもよからう、浮氣の
虫封
(
むしふう
)
じになるぜ」
銭形平次捕物控:139 父の遺書
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
むしふう(虫封)の例文をもっと
(2作品)
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むしふうじ