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むこし
ふりがな文庫
“むこし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
無腰
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
無腰
(逆引き)
中から
無腰
(
むこし
)
の宇津木が、
恬然
(
てんぜん
)
たる態度で出て来た。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
山崎は前夜の通り、
無腰
(
むこし
)
のまま
地味
(
じみ
)
な
藍縞
(
あいじま
)
の商人
体
(
てい
)
で平間の前へ
無造作
(
むぞうさ
)
に坐り
大菩薩峠:03 壬生と島原の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
三人は大小を差していましたけれど、米友は
無腰
(
むこし
)
でありました。
大菩薩峠:14 お銀様の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
むこし(無腰)の例文をもっと
(4作品)
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むごし