“むげつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
無月83.3%
牟宜都16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
また水寨すいさいの水軍などもあわせて無慮むりょ八千、或る夜、忍びやかに無月むげつ江灘こうたんを渡って総反撃に出て行った。
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
無月むげつの春の夜は次第にけた。
クララの出家 (新字新仮名) / 有島武郎(著)
また弟姫と結婚して生んだ子は、オシクロのオト彦の王で、これは牟宜都むげつの君等の祖先です。