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みずほう
ふりがな文庫
“みずほう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御修法
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御修法
(逆引き)
清原
御修法
(
みずほう
)
の
雲斎
(
うんさい
)
先生もそう云ってらした。気違いになるとわけの分らないことを云って、人には分ってもらったような気になるんだそうだ。
なよたけ
(新字新仮名)
/
加藤道夫
(著)
宮中で行なわせられた五壇の
御修法
(
みずほう
)
のために帝が御謹慎をしておいでになるころ、源氏は夢のように尚侍へ近づいた。昔の弘徽殿の
細殿
(
ほそどの
)
の小室へ中納言の君が導いたのである。
源氏物語:10 榊
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
男3
御修法
(
みずほう
)
をやっておもらいなさい。……北山の何とか云うお寺にとてもかしこい
行者
(
ぎょうじゃ
)
さんがいるそうです。
なよたけ
(新字新仮名)
/
加藤道夫
(著)
……君は、第一、そう云う
噂
(
うわさ
)
を耳にしたことはないのかい? 大学寮なんかでもみんなそう云ってるんだぜ。僕あ、
御修法
(
みずほう
)
をやるお医者さんにも
訊
(
き
)
いてみたんだ。
なよたけ
(新字新仮名)
/
加藤道夫
(著)
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