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みずはけ
ふりがな文庫
“みずはけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
水刷毛
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水刷毛
(逆引き)
水刷毛
(
みずはけ
)
でさっと
撫
(
な
)
でたように、曲輪がまえはおぼろに
霞
(
かす
)
んで見えないが、その矢倉だけが
条
(
すじ
)
をなしてながれる霧をぬいて腰から上をみせている。
日本婦道記:忍緒
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
「あゝ、此処に居つたな、悪魔めが、不浄な
売婦
(
ばいた
)
めが、
黄金
(
きん
)
と血とを吸ふ奴めが。」彼は聖水を屍と柩の上に注ぎかけて、其上に
水刷毛
(
みずはけ
)
で十字を切つた。
クラリモンド
(新字旧仮名)
/
テオフィル・ゴーチェ
(著)
みずはけ(水刷毛)の例文をもっと
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