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みずしわざ
ふりがな文庫
“みずしわざ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
水仕業
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
水仕業
(逆引き)
「ああ、おすまには済まなかった。七年の間ろくろく着物を一枚着せず、いつも
襷掛
(
たすきがけ
)
けの
水仕業
(
みずしわざ
)
ばかりさせていた」
うつり香
(新字新仮名)
/
近松秋江
(著)
寧子
(
ねね
)
はそれへ来ると、
水仕業
(
みずしわざ
)
していた
腰袴
(
こしばかま
)
を急いで取りはずし、端へ坐って
新書太閤記:02 第二分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「おぬしと、姫とが、きれいに手の
断
(
き
)
れたものなら、姫の
侍女
(
かしずき
)
が来て
水仕業
(
みずしわざ
)
の世話まで焼くはずはねえ。そうして、てめえは世間を甘くごまかしているのだ。どうだ、恐れ入ったろうが」
止刀
(
とどめ
)
を
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
みずしわざ(水仕業)の例文をもっと
(3作品)
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