“みずさき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句 | 割合 |
---|---|
水先 | 80.0% |
水案内 | 20.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
すぐに、ひどい大あらしにあって、風のまにまに、あちらこちらと流されたあげく、とうとう、船長も、水先案内も、どこをどう走っているのか、だんだん、たよりなくなってゆくばかりでした。
倉地の事業というのは日本じゅうの開港場にいる水先案内業者の組合を作って、その実権を自分の手に握ろうとするのらしかったが、それが仕上がるのは短い日月にはできる事ではなさそうだった。
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