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みぎななめ
ふりがな文庫
“みぎななめ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
右斜
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
右斜
(逆引き)
玄関の
格子戸
(
こうしど
)
がずりずりと
開
(
あ
)
いて入って来た者があるので、順作は
杯
(
さかずき
)
を持ったなりに、その前に坐った女の
白粉
(
おしろい
)
をつけた眼の下に
曇
(
くもり
)
のある顔をちょと見てから、
右斜
(
みぎななめ
)
にふりかえって玄関のほうを見た。
藍瓶
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
右斜
(
みぎななめ
)
になっている小僧も右の眼が潰れていた。
山寺の怪
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
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