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みきょうしょ
ふりがな文庫
“みきょうしょ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
御教書
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
御教書
(逆引き)
尊氏の寄進状、
義詮
(
よしあきら
)
の
御教書
(
みきょうしょ
)
、清子の
仮名文
(
かなぶみ
)
、上杉、細川、足利一族の下知状などである。私はすぐ清子の一通へとびつくように顔をよせた。見事な美しい筆である。
随筆 私本太平記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
正しくそれは、頼朝の
御教書
(
みきょうしょ
)
で
現代語訳 平家物語:12 第十二巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
「いま伺えば、出陣の
御教書
(
みきょうしょ
)
に接しても、雲行きをみて、容易に、腰をあげぬ大名も多いとか。
譜代
(
ふだい
)
のご恩もわすれた嘆かわしき武門の
廃
(
すた
)
れ、はや見ているにしのびません」
私本太平記:06 八荒帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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