“みおもひ”の漢字の書き方と例文
語句割合
御思100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それから、「われこそさめ御思みおもひよりは」の句は、情緒こまやかで、且つおのずから女性の口吻こうふんが出ているところに注意せねばならない。
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
秋山あきやましたがくりみづわれこそさめ御思みおもひよりは 〔巻二・九二〕 鏡王女
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)