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まんきつ
ふりがな文庫
“まんきつ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
満喫
50.0%
滿喫
30.0%
万橘
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
満喫
(逆引き)
たまたま、戦陣から出府して、世間ばなしをいろいろうかがうと、いやもう限りもなく、世の味を
満喫
(
まんきつ
)
いたす。
新書太閤記:06 第六分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まんきつ(満喫)の例文をもっと
(5作品)
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滿喫
(逆引き)
狩島右門の家は思つたより貧乏臭く、娘お有の十六になる可愛らしさを
滿喫
(
まんきつ
)
したのが、せめても八五郎の役得でした。
銭形平次捕物控:266 処女神聖
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
まんきつ(滿喫)の例文をもっと
(3作品)
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万橘
(逆引き)
初代三好の卑しくも美しき高座、
万橘
(
まんきつ
)
の、あの狐憑きの気ちがい花のように狂喜
哄笑
(
こうしょう
)
するところ。「八笑人」のなかのひとりがぬけだしたかと思われる
鯉
(
り
)
かんが鶯茶の羽織。——
随筆 寄席風俗
(新字新仮名)
/
正岡容
(著)
まんきつ(万橘)の例文をもっと
(2作品)
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