“まりき”の漢字の書き方と例文
語句割合
魔力100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
可なりおそろしく想像してゐた呪ひの魔力まりきや、罵倒しながらもかの女の子煩惱を取り柄として子供のことは委せ切りにしてあつた安心、などは全く消えてしまつた。
流石さすがの毒竜の魔力まりきかぎりあれば次第に疲れ
鬼桃太郎 (新字新仮名) / 尾崎紅葉(著)
まはるほどに、流石さすが毒龍どくりよう魔力まりきかぎりあれ
鬼桃太郎 (旧字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
たふるれば、魔力まりきたちま
鬼桃太郎 (旧字旧仮名) / 尾崎紅葉(著)
魔力まりきたちまち解けて
鬼桃太郎 (新字新仮名) / 尾崎紅葉(著)