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まひなひ
ふりがな文庫
“まひなひ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
賄賂
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
賄賂
(逆引き)
すこしばかりの
賄賂
(
まひなひ
)
を
吝
(
を
)
しみし御蔭にて憐れなる初花太夫は
磔刑
(
はりつけ
)
か
火焙
(
ひあぶ
)
りか。音に名高き初花楼も取潰しのほか候まじ
白くれない
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
田島屋は
賄賂
(
まひなひ
)
を贈つたことがお上の耳に入り、一時は御呉服所御免の上、重いとがにもなるべきであつたが、係り役人の一人、酒田萬右衞門と申す方が取なしてくれ
銭形平次捕物控:275 五月人形
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
徳之助は惡い野郎で、
賄賂
(
まひなひ
)
を取つて田島屋の先代徳右衞門を罪に陷れ、それを救つたことにして恩を賣り、同役を殺して口を塞いだ上、田島屋の養子になつて乘込んだのさ。
銭形平次捕物控:275 五月人形
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
まひなひ(賄賂)の例文をもっと
(2作品)
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