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まさやす
ふりがな文庫
“まさやす”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
正寧
50.0%
存保
25.0%
正休
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
正寧
(逆引き)
一日
(
あるひ
)
榛軒は阿部侯
正寧
(
まさやす
)
に侍してゐた。正寧は卒然昵近の少年を顧みて云つた。「良安は大ぶ髪が伸びてゐるやうだ。あれを剃つて遣れ」
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
まさやす(正寧)の例文をもっと
(2作品)
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存保
(逆引き)
静かなことばで、
諄々
(
じゅんじゅん
)
というのでつい終りまでいわせてしまうのであった。
存保
(
まさやす
)
は、怒気をこえて、蒼白になっていた。武将たちの中には、もう彼の側へ迫って、太刀を抜きかけた者もあった。
新書太閤記:03 第三分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
まさやす(存保)の例文をもっと
(1作品)
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正休
(逆引き)
「西川
正休
(
まさやす
)
とか申すご
仁
(
じん
)
」
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
まさやす(正休)の例文をもっと
(1作品)
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