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まきあげき
ふりがな文庫
“まきあげき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
捲揚機
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
捲揚機
(逆引き)
ガラガラとウィンチ(
捲揚機
(
まきあげき
)
)の廻転する音、ガンガンと鉄骨を叩く
轟音
(
ごうおん
)
、タタタタタとリベット(
鋲
(
びょう
)
)を打ち込む
響
(
ひびき
)
、それに負けないように
秋空晴れて
(新字新仮名)
/
吉田甲子太郎
(著)
海岸で見受けるもう一つの特徴ある造営物は、水から舟を引き上げる為の巨大な
捲揚機
(
まきあげき
)
である(図382)。
日本その日その日:03 日本その日その日
(新字新仮名)
/
エドワード・シルヴェスター・モース
(著)
もっとおどろくべきことには、この建物の奥が、潜航艇のドックになっているらしく、
肋木
(
ろくぼく
)
に支えられた潜航艇や、
捲揚機
(
まきあげき
)
や、空中にさし渡された軌道が、ひっそりと休止したままの姿で見えていた。
秘境の日輪旗
(新字新仮名)
/
蘭郁二郎
(著)
まきあげき(捲揚機)の例文をもっと
(3作品)
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