“まかりをり”の漢字の書き方と例文
語句割合
罷居100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
是へ呼べしとの事に早速さつそく人をはしらせ清兵衞を呼寄よびよせける三五郎清兵衞に向ひ其はう醫道いだうしかと心得ありやとたづねけるに少しは心得罷居まかりをり候と云に又押返おしかへして確と醫道いだう
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)