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まかなひかた
ふりがな文庫
“まかなひかた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
賄方
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
賄方
(逆引き)
それ以外には家塾の
賄方
(
まかなひかた
)
、格之助の若党、
中間
(
ちゆうげん
)
、瀬田済之助の若党、中間、大工が一人、猟師が一人ゐる位のものである。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
賄方
(
まかなひかた
)
杉山、若党曾我、中間木八、吉助、女中うたの七人、昨夜の泊客八人、合計十五人で、其外には屋敷内の旧塾、新塾の学生、職人、人夫
抔
(
など
)
がゐたのである。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
平生最も隠居に
親
(
したし
)
んでゐる此八人の門人は、とう/\屋敷に泊まつてしまつた。此頃は客があつてもなくても、勝手の
為事
(
しごと
)
は、兼て塾の
賄方
(
まかなひかた
)
をしてゐる
杉山三平
(
すぎやまさんぺい
)
が、人夫を使つて取り
賄
(
まかな
)
つてゐる。
大塩平八郎
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
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