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ぼくぎ
ふりがな文庫
“ぼくぎ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
墨戯
50.0%
墨技
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
墨戯
(逆引き)
牢営内のわが部屋へ帰りつくやいな、前後不覚、翌朝までぶっ通しに眠って、前日の
墨戯
(
ぼくぎ
)
のことなど、ほとんど記憶にもなくなっていた。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
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(1作品)
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墨技
(逆引き)
銀波、銀砂に
列
(
つら
)
なる千古の名松は、清光の
裡
(
うち
)
に風姿を
悉
(
つ
)
くして、
宛然
(
えんぜん
)
、名工の
墨技
(
ぼくぎ
)
の
天籟
(
てんらい
)
を帯びたるが如し。行く事一里、漁村
浜崎
(
はまさき
)
を過ぎて興
尚
(
なお
)
尽きず。
ドグラ・マグラ
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
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