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ぼうぼうばくばく
ふりがな文庫
“ぼうぼうばくばく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
茫々漠々
50.0%
茫々莫々
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
茫々漠々
(逆引き)
すると
是
(
こ
)
は如何に、眼の前は
茫々漠々
(
ぼうぼうばくばく
)
として何一ツ見えず、イヤ何一ツ見えないのでは無い、唯是れ漫々洋々として、
大河
(
だいが
)
の如く大湖の如く
大海
(
だいかい
)
の如く、
漪々
(
いい
)
たり
瀲々
(
れんれん
)
たり、
汪々
(
おうおう
)
たり
滔々
(
とうとう
)
たり
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
ぼうぼうばくばく(茫々漠々)の例文をもっと
(1作品)
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茫々莫々
(逆引き)
と、今は寒さに震えながら、下火に当っての物語、……
茫々莫々
(
ぼうぼうばくばく
)
たる焼け跡の真黒な世界は、師走の鉛色な空の下に無惨な
状
(
さま
)
で投げ出されていました。
幕末維新懐古談:15 焼け跡の身惨なはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
ぼうぼうばくばく(茫々莫々)の例文をもっと
(1作品)
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