“茫々莫々”の読み方と例文
読み方割合
ぼうぼうばくばく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、今は寒さに震えながら、下火に当っての物語、……茫々莫々ぼうぼうばくばくたる焼け跡の真黒な世界は、師走の鉛色な空の下に無惨なさまで投げ出されていました。