“ぼうがしら”の漢字の書き方と例文
語句割合
棒頭100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
****た棒頭ぼうがしらの**が嚇し続ける
サガレンの浮浪者 (新字新仮名) / 広海大治(著)
一寸ちょっと云って置く」監督が土方の棒頭ぼうがしらのように頑丈がんじょうな身体で、片足を寝床の仕切りの上にかけて、楊子ようじで口をモグモグさせながら、時々歯にはさまったものを、トットッと飛ばして、口を切った。
蟹工船 (新字新仮名) / 小林多喜二(著)
棒頭ぼうがしらが鉄砲向けやがった
章魚人夫 (新字新仮名) / 広海大治(著)