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ほんもう
ふりがな文庫
“ほんもう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
本望
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
本望
(逆引き)
今夜直ぐに一角の隠家へ踏込んで恨みを晴し、
本望
(
ほんもう
)
を
遂
(
と
)
げる積り、なれども女の細腕、
若
(
も
)
し返り討になる様な事があったならば、惣吉が成人の上
真景累ヶ淵
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
不幸にして、お豊はあれから息を吹き返した、真三郎は永久に帰らない、死んだ真三郎は
本望
(
ほんもう
)
を遂げたが、生きたお豊は、その
魂
(
たましい
)
の置き場を失うた。
大菩薩峠:04 三輪の神杉の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
「足しになろうがなるめえがいいやな。おいらはただ、お前の
敵
(
かたき
)
を討ってやりさえすりゃ、それだけで
本望
(
ほんもう
)
なんだ」
歌麿懺悔:江戸名人伝
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
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