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ほんじょあいおいちょう
ふりがな文庫
“ほんじょあいおいちょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
本所相生町
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
本所相生町
(逆引き)
足のついでに、かねて世話になった多吉夫婦の住む
本所相生町
(
ほんじょあいおいちょう
)
の家まで
訪
(
たず
)
ねて行って見た。そこの家族はまた、浅草
左衛門町
(
さえもんちょう
)
の方へ引き移っている。
夜明け前:04 第二部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
ある朝、
暁
(
あけ
)
の七つ時とも思われるころ。半蔵は
本所相生町
(
ほんじょあいおいちょう
)
の家の二階に目をさまして、半鐘の音を
枕
(
まくら
)
の上で聞いた。火事かと思って、彼は起き出した。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
同行の
二人
(
ふたり
)
の庄屋をそこに残して置いて、自分だけは
本所相生町
(
ほんじょあいおいちょう
)
の方へ移った。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
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