“ほっきにん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
発起人80.0%
発企人20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ソ、それも、かく申す拙者が発起人ほっきにんでナ、ま、喜んで下され、決まりましたよ
魔像:新版大岡政談 (新字新仮名) / 林不忘(著)
忠公は何とも無かったが、乃公は風邪をひいてしまった。一体なら発起人ほっきにんの忠公が大病になる筈だのに、よんどころなくて游いだ乃公おれの方がんな目に遇うなんて真正ほんとうに馬鹿げている。
いたずら小僧日記 (新字新仮名) / 佐々木邦(著)
私の兄弟のハリー・ピナーは発企人ほっきにんなんですが、選挙の結果、専務取締として評議員に加わっています。彼は私がこちらへやって来ることを知ってたものですから、私に申しました。