“ほそいと”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
細糸50.0%
繊絃50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
新潟にひがたより三里上りて赤塚あかづか村といふあり、山のところ/″\にくぼみをなしたるあり、こゝにくひをたてゝ細糸ほそいとあみをはりて鳥をとる、これを里言に赤塚あかづかの天の網といふ。
今の我に歌のありやを問ひますななき繊絃ほそいとこれ二十五げん
みだれ髪 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)