トップ
>
ほうわう
ふりがな文庫
“ほうわう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鳳凰
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鳳凰
(逆引き)
それから最後の芸にとりかゝつて、まづ
竜
(
りゆう
)
の姿を吹き上げ、次に
鳳凰
(
ほうわう
)
の姿を吹き上げました。竜と鳳凰とがもつれ合ひながら空高く飛び去るのを、あたりの人たちは息をこらして
眺
(
なが
)
めました。
シャボン玉
(新字旧仮名)
/
豊島与志雄
(著)
鳳凰
(
ほうわう
)
でも丹頂の鶴でもなくてそこらの畑にゐるただの烏なのが嬉しい。ただしこれは権兵衛が種子を蒔いてもそばからほじくらない善良な烏である。私も東国の野人だ。生得かうした野趣を好む。
府中のけやき
(新字旧仮名)
/
中勘助
(著)
絵のなかに舞ふ
鳳凰
(
ほうわう
)
の
晶子詩篇全集
(新字旧仮名)
/
与謝野晶子
(著)
ほうわう(鳳凰)の例文をもっと
(11作品)
見る
検索の候補
おおとり
ほうおう
ホウオウ