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ほうこん
ふりがな文庫
“ほうこん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
方今
90.9%
芳魂
9.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
方今
(逆引き)
彼は確かに
方今
(
ほうこん
)
の大計は、阿部伊勢守以来、上朝廷に下諸侯に分配したる政権を、幕府に
蒐集
(
しゅうしゅう
)
し、東照公以来独裁制を擁護するにあるを
覰見
(
しょけん
)
せり。
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
聞くがよい。為になるぞ。兄は、
方今
(
ほうこん
)
、天下第一の人物じゃで、少し見倣うがよい。わしは一々、兄の真似をしておる
南国太平記
(新字新仮名)
/
直木三十五
(著)
ほうこん(方今)の例文をもっと
(10作品)
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芳魂
(逆引き)
「
近江国地志略
(
おうみのくにちしりゃく
)
」の
橡谷
(
とちだに
)
の
条
(
じょう
)
に、著者
寒川辰清
(
さむかわたつきよ
)
は、彼の
芳魂
(
ほうこん
)
を
弔
(
とむら
)
って、その生い立ちをこう
誌
(
しる
)
している。
新書太閤記:09 第九分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
ほうこん(芳魂)の例文をもっと
(1作品)
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