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へんたうせん
ふりがな文庫
“へんたうせん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
扁桃腺
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
扁桃腺
(逆引き)
去年は東京でK大学だけ受けることになつてゐたが、前日の夜おそくから、
扁桃腺
(
へんたうせん
)
の
腫
(
は
)
れ出したのに気づいて、手当をしたけれど、矢張駄目だつた。
花が咲く
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
凡
(
すべ
)
て女の声帯は細いのに呂昇のは男と同じ程度に大きく、咽喉もよく発達してゐるが、
扁桃腺
(
へんたうせん
)
が非常に
肥
(
ふと
)
つて、どんなに
贔屓目
(
ひいきめ
)
に見ても
健全
(
ぢやうぶ
)
な咽喉とは言ひ兼ねたさうだ。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
へんたうせん(扁桃腺)の例文をもっと
(2作品)
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