“ぶんりん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
文琳50.0%
文驎50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
東京の成金は、資金かねが出来ると、誰に勧められたともなく、直ぐ茶器を集めにかゝる。そして文琳ぶんりんの茶入とか嫰古のんこの黒茶碗とかに大金を投げ出して、それを手に入れる。
四分律蔵しぶりつぞう』に、仏文驎ぶんりん水辺で七日坐禅した時、絶えず大風雨あり、〈文驎竜王自らその宮を出で、身を以て仏をめぐる、仏の上をおおいて仏にもうして言わく、寒からず熱からずや