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ぶんりん
ふりがな文庫
“ぶんりん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
文琳
50.0%
文驎
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
文琳
(逆引き)
東京の成金は、
資金
(
かね
)
が出来ると、誰に勧められたともなく、直ぐ茶器を集めにかゝる。そして
文琳
(
ぶんりん
)
の茶入とか
嫰古
(
のんこ
)
の黒茶碗とかに大金を投げ出して、それを手に入れる。
茶話:03 大正六(一九一七)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
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文驎
(逆引き)
『
四分律蔵
(
しぶりつぞう
)
』に、仏
文驎
(
ぶんりん
)
水辺で七日坐禅した時、絶えず大風雨あり、〈文驎竜王自らその宮を出で、身を以て仏を
繞
(
めぐ
)
る、仏の上を
蔭
(
おお
)
いて仏に
白
(
もう
)
して言わく、寒からず熱からずや
十二支考:03 田原藤太竜宮入りの話
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
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