“ふんえい”の漢字の書き方と例文
語句割合
墳塋100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
それから私等は、杉の樹立こだちの下の諸大名の墓所を通つて奥の院の方までまゐつた。案内の小童せうどうは極く無造作に大小高下の墳塋ふんえいをば説明して呉れた。
仏法僧鳥 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
すべての爲めに墳塋ふんえいを、又速かに其そばに
イーリアス:03 イーリアス (旧字旧仮名) / ホーマー(著)
案内の小童しょうどうは極く無造作に大小高下の墳塋ふんえいをば説明してれた。
仏法僧鳥 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
大地穿ちて墳塋ふんえいの暗なす底に入らまほし!
イーリアス:03 イーリアス (旧字旧仮名) / ホーマー(著)