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ふみつぶ
ふりがな文庫
“ふみつぶ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
踏潰
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
踏潰
(逆引き)
見ると、誰が暴れたのかわからないが昨夜の大きな酒樽が引っくり返って、栓が抜けている横に、汁椀が
踏潰
(
ふみつぶ
)
されている。
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
然
(
さ
)
候わば今日道通りの民家を焼払わしめ、明日は高清水を
踏潰
(
ふみつぶ
)
し候わん、と氏郷は云ったが、
目論見
(
もくろみ
)
の
齟齬
(
そご
)
した政宗は無念さの余りに第二の一手を出して
蒲生氏郷
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
「大名の力でやりや、源太郎の家位は
踏潰
(
ふみつぶ
)
せさうなものぢやありませんか、家搜し位はお茶の子さい/\で」
銭形平次捕物控:045 御落胤殺し
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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