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ふたびん
ふりがな文庫
“ふたびん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
二壜
50.0%
二罎
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二壜
(逆引き)
じょうずに焼かれたパンが三いろに、
葡萄酒
(
ぶどうしゅ
)
が二本、修道院でできるすばらしい蜂蜜が
二壜
(
ふたびん
)
、それに近在でも有名な、修道院製のクワスを入れた大きなガラスの
壺
(
つぼ
)
などが出ていた。
カラマゾフの兄弟:01 上
(新字新仮名)
/
フィヨードル・ミハイロヴィチ・ドストエフスキー
(著)
ふたびん(二壜)の例文をもっと
(1作品)
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二罎
(逆引き)
たちまち
闥
(
ドア
)
開けて、三人の侍女、
二罎
(
ふたびん
)
の酒と、白金の皿に一対の
玉盞
(
たまのさかずき
)
を捧げて出づ。女房盞を取って、公子と美女の前に置く。侍女退場す。女房酒を両方に
注
(
つ
)
ぐ。
海神別荘
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
ふたびん(二罎)の例文をもっと
(1作品)
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