“ふそん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
不遜98.4%
傅巽1.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何か不遜ふそんの言い方をするようですまぬが、彼らぐらいの程度の仕事に止まってはならぬというのが、私の予々かねがねねがいなのである。
民芸四十年 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
不遜ふそん魯山人、未だに人を馬鹿にしよると翁をしてまたしても激怒さすことになるやも知れないが、私は行き届かないながらも
以下、旧重臣の五人を列侯に封じ、また王粲おうさん傅巽ふそんを関内侯に封じた。
三国志:07 赤壁の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)