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ふじた
ふりがな文庫
“ふじた”の漢字の書き方と例文
語句
割合
藤田
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
藤田
(逆引き)
郷里の画家の
藤田
(
ふじた
)
という人が、筆者の旧宅すなわち現在T氏の住んでいる屋敷の庭の紅葉を写生した油絵が他の一点とともに目下
上野
(
うえの
)
で開催中の国展に出品されているはずだから
庭の追憶
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
それじゃア
田中
(
たなか
)
の
中間
(
ちゅうげん
)
の喧嘩の
龜藏
(
かめぞう
)
という奴で、身体中
疵
(
きず
)
だらけの奴がいるだろう、
彼
(
あれ
)
と
藤田
(
ふじた
)
の
時藏
(
ときぞう
)
と
両人
(
ふたり
)
に鼻薬をやって頼み、貴様と三人で、
明日
(
あした
)
孝助が相川の屋敷から一人で出て来る所を
怪談牡丹灯籠:04 怪談牡丹灯籠
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
「
藤田
(
ふじた
)
君?」
青銅の基督:――一名南蛮鋳物師の死――
(新字新仮名)
/
長与善郎
(著)
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