“ふいふいきょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
回々教50.0%
回教50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「白河戸郷というの土地にも、同じように回々教ふいふいきょうの信者が、集まっているようでございますな」
生死卍巴 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
そうしてこの言葉は回々教ふいふいきょうの教典、祈祷の部の中にあるのであるから。
生死卍巴 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
「伯父様の奉じている宗教は、回々教ふいふいきょうでございましょうな?」
生死卍巴 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
やや明瞭はっきりと云うのを聞けば、それは回教ふいふいきょう祈祷いのりであった。
沙漠の古都 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)